一般的な動画制作のプロセスと外注選びのコツ
こんにちは! 11月になりましたね!みなさんは読書の秋、食欲の秋、 どんな秋ですか?私は勿論、動画の秋! 石田美穂です。 突然ですが、 鉄道広告の出稿単価は山手線がトップですが その山手線から「広告のデジタル化」という動きが今起こっているのはご存知でしょうか。 東京を走る山手線のE235系最新車両は 網棚のポスター広告が廃止されて、 それに替わってデジタルサイネージ(電子看板)が ずらっと設置されています。 山手線以外でも、最近の電車にはLCDが設置されていることが もはや当たり前の光景になってきましたね。 普段なら乗車中の暇をスマホを見て埋めている私ですが、 やはり動画広告には思わず目を奪われます。 そのままうっかり乗り過ごしてしまいそうになることもしばしば(笑) ネット広告市場には追い風が吹いており、 これからますます動画広告は需要拡大が見込まれています。 以前、動画制作を外注する際の料金相場と外注する際の注意点について https://craftclip.jp/blog/outsourcing_point 記事にしましたが、今回は続編ということで、 実際にビジネスで使用する動画を外注で制作するプロセスを ご紹介していきたいと思います! 動画制作のプロセス 1.打合せ 動画は企業の認知拡大やブランディングにも大変効果的ですし、 WEBサイトに誘導してコンバージョンの獲得を狙うことも可能です。 制作するにあたって、まずは動画を作成したいと思った背景や目的、 その目的達成のために動画にどのような役割を持たせるのかを 予め打合せの時点で明確にしましょう。 例えば、ブランディングに動画を活用したい場合は 抽象的でも世界観が伝わるようにメッセージを発信する必要がありますし、 認知拡大を狙うのであれば企業名と動画の内容がセットで 視聴者の意識に残るように特に気を付けながら・・ など目的に合わせて作成する動画の種類を決定したり 全体のストーリーを考えていく必要があります。 また、制作にかけることのできる予算や、 取扱うビジネスの内容、競合他社との差別化ポイント、 視聴者にとってそのサービスや商品を利用するメリットや強みなども 担当者に伝えておくと制作や企画への落とし込みがスムーズになります。 担当者はお客様目線で、ヒアリングの内容からクライアントの意図を読み取り、 的確なプランニングをすることが求められます。 動画制作が成功する最も重要な要素は「良い担当者に出会えるか」に かかっていると言っても過言ではありません。 […]