漫画プロモーションで平均滞在時間が2倍!?効果と事例

こんにちは、上野です。

最近、漫画制作のご相談を多くいただいておりまして、
この度、CreativeCommunicationsで「漫画」をご提供させて頂くことになりました!

そこで今回は、漫画を使用したマーケティングは本当に効果があるのか、お話しさせていただきます。

 

漫画がどうすごいの?

漫画は、「娯楽」のイメージが強いため、
ビジネスと結びつかない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

漫画コンテンツをWebサイトに利用して平均滞在時間が増加した、という例が多くございます。

ランディングページで「テキストとグラフのみ」で紹介した場合と、
「漫画」で紹介した場合を検証したところ、

ランディングページに漫画を用いた場合

参照:株式会社シンフィールドの漫画の関する調査

結果は「滞在時間、直帰率、離脱率が全て改善」しました。

漫画が「読まれている」ので滞在時間も増加しています。
漫画が読まれているので商品やブランドの魅力がユーザーにつたわり、
商品やサービスの購入やお問い合わせに繋がっています。

漫画マーケティングのメリット

メリット1:読んでもらえる!

漫画はユーザーに読んでもらえる!
前章で話ししました通り、漫画はユーザーに読んでもらえます!
人間は、文章を読む際飛ばして読んだり、自己完結し全てを読んでいない傾向にあります。
キャラクターに説明させることにより、活字にはない親近感が湧き、
ひとつひとつの吹き出しを読んでもらうことが可能です。
自社の商品やサービスの概要が、活字でいっぱい並ぶより、
イラスト付きで説明されたほうが、人は理解がしやすいのです。

メリット2:伝わる!

イラストのタッチでイメージを伝えられる!!!!
イラストのタッチで、ブランドのイメージをユーザーに伝えることができる。

「イラストが綺麗だった!」
「〇〇って伝わってくるね〜。」
などなど…このような感想はとても重要です。

例えば、弁護士のWebサイトに掲載されたイラストが、
お世辞にもうまいとは言えない、棒人間のイラストで構成された漫画でしたらどうでしょうか?
私でしたら、このwebサイトを持ってる弁護士さんにはあまり相談したくないなぁ…と考えてしまいます。

漫画のタッチは、ブランドのイメージと直結します。

また、漫画はユーザーが商品を買った時、サービスを利用した際、
「買ってよかった」、「利用してみてよかった」という
「成功のイメージ」をつけることもできます。

メリット3:流用できる!

一つの漫画を様々な場面に流用できる!
Webサイト用にサービスの説明漫画を作成し、その後SNSやオフライン、デジタルサイネージでの流用も可能です。

漫画を使用したプロモーション事例

漫画を使用したインタラクティブなプロモーション例

松屋銀座のバレンタインに漫画使用したプロモーションです。
デジタルサイネージの液晶に、モノクロの静止画が映し出されるだけでも、目を引きますね。
Kinectをを使用したインタラクティブなプロモーションはSNSでも多く拡散されたそうです!

ダイレクトメール・小冊子での漫画の使用例

漫画プロモーションで欠かせないのは「進研ゼミ」の小冊子ではないでしょうか。

ダイレクトメールに同封されている、漫画の小冊子を私も小学生の頃、進研ゼミのダイレクトメールをとても楽しみにしていました。

進研ゼミを始めることで、勉強だけでなく、部活も恋愛も全て上手くいくんだ…!と成功のイメージが描かれてることは多いですね。
進研ゼミの漫画マーケティングが秀逸なのは、親ではなく子供をターゲットにしている点です。「進研ゼミ始めてみたい!」と子供に言われると、親はその思いに応えたくなってしまいますね。

いかがでしょうか?
Web以外の使用でも効果が大きいことが分かります。
チラシや店頭POP、ポスター、インタラクティブなプロモーション、動画などなど…あらゆるメディアへの展開も可能です。

漫画には、想像以上の力が秘められていることが分かりますね。

実はSEO対策もバッチリ漫画マーケティング

「Webサイトに漫画を使用したら、確かに他の目を引くかもしれない…。でも、そもそもその漫画を読んで見てもらうには、検索からの流入も大切なのでは?つまり、検索エンジンの上位に引っかかるには、やはり画像よりもテキストの方が有利なのでは?」

とWeb担当の方でしたら考えるのではないでしょうか。

実は近年、検索エンジンの傾向は変わってきています。
Googleは、流入者により良いWebコンテンツを届けられるよう、
検索結果を形成しているということはみなさまご存知の通りです。

皆様はこちらの記事をご存知でしょうか。
Googleは画像の内容まで理解している、という趣旨のものです。衝撃的な部分は、画像を言語化している。という点です。
APIのアルゴリズムなので、実際はもっと複雑で、多要素なのだと思いますが、確証できる点は多いですね。

検索の上位になるには、どのようなワードどれだけが入っているかはもちろん重要ですが、
画像コンテンツを入れ、ユーザーに優しい設計になっているか、
そして使用されている画像は独自性のあるものかどうか。が、重要となります。

先ほどの記事では、フリーで手に入る写真素材より有料のストックフォトを使用した方が
SEO順位が上昇した検証結果がございました。
より独自性のあるコンテンツが検索エンジンの上位に来ることがわかります。

つまり…
独自性のある、自社のオリジナルの漫画はSEOの対策にもなります!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ただ漫画を利用するだけでは意味がありません。
その商品やサービスにあった、「読んでもらえるような」タッチやシナリオの作成も重要です。
より高い訴求をするために、漫画を用いたプロモーションをしてみてはいかがでしょうか?

Webサイト上だけでの使用だけでなく、紙媒体、デジタルサイネージ、動画等様々なご提案をさせていただきます。
お気軽にご相談ください!

参考:
https://www.manga-plus.net/

ご検討中の動画や制作物、課題、ゴールなどまずはお決まりの範囲でご相談ください。
“わかりやすく”説明するマーケティングのためのWeb制作・動画制作・インフォグラフィックならDHRグループの制作部門、CreativeCommunications(クリエイティブコミュニケーションズ)にお任せください。商品やサービスの世界観をわかりやすく伝えます。

頂いたお問合せをもとに、担当より3営業日以内にご連絡させて頂きます。
お急ぎの場合には、お電話でお問い合わせをお願いいたします。

 

>DHRグループとは?

DHRグループとは?

弊社は最先端のテクノロジーと誰もがワクワクするビジネスの企画力に強みがあり、Creative Communications(クリエイティブコミュニケーションズ)は映像・WEB・広告といったデジタルマーケティングの専門部門です。
私たちは2012年に「むずかしいをわかりやすく」をテーマに、お客様目線で視覚化することに特化した動画制作サービスとしてスタートしました。
大手企業様からベンチャー企業様まで多くのオンラインサービスに携わらせていただき、マーケティングツールの企画構成から導入や運用支援に至るまでのノウハウを培うとともに、1000社以上の企業様へサービスをご提供させていただいております。
現在では、様々な制作ニーズに応えるトータルプロダクションとして業種や業界を問わず幅広いクリエイティブを手掛けています。

CTR IMG