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実写?orアニメーション?動画制作の表現手法と手法別にみる相場感

こんにちは!もう早いもので12月
暦の上ではディセンバーでもハートはサバイバー
石田美穂です!


前回は企画書の作成にあたってのポイントhttps://craftclip.jp/blog/planning
についてご紹介しました!
今回はより動画制作にかかせない「表現手法」というより具体的な部分に
スポットを当てていこうと思います!

表現手法については弊社にも毎日お問い合わせが多く寄せられる部分でもあります。
「動画を作りたいけれど、実写とアニメーションどちらがいいんだろう?」
「どういう表現手法がうちの動画には適しているんだろう?」など、
特に初めて動画を制作する際には不安に感じるものですよね。

それと広告担当の方が特に気になる、制作会社に依頼する際の相場感というところも
まとめてみました!それぞれ弊社での制作事例と合わせてご覧ください!

目次[非表示]

  1. 動画制作でのおもな表現手法
    1. 実写
      1. ■実写の種類と弊社での制作例
        1. インタビュー撮影の制作例
        2. 商品撮影の制作例
        3. キャスティングありの制作例
    2. アニメーション
      1. ■アニメーションの種類と弊社での制作例
        1. ①セル画アニメーション
        2. ②2D、2.5Dアニメーション
        3. 2Dアニメーションの制作例
        4. 2.5Dアニメーションの制作例
        5. フラットなデザインで3Dを使用した例
      2. ■製作期間とコスト
    3. インフォグラフィックス
      1. ■弊社での制作例
    4. 3DCG
      1. ■弊社での制作例
      2. ■製作期間・コスト
  2. まとめ


動画制作でのおもな表現手法

実写



現実の世界をありのままに切り取った実写は、
商品そのものの「モノ」としての魅力をリアルに伝えたい場合や
キャストを使って商品・サービスの利用シーンを見せたい場合、
リクルートなら実際に働いている職場を見せたい、
社内インタビューを用いて会社の雰囲気を伝えたい
という場合に適しています。


製作期間とコストについては、構成や演出の出演者のキャスティングなど
内容によって大きく変わります。
ロケがある場合は許可を取ったりスタジオ費がかかることもあります。
手配しなければならないものが多く、金銭的・時間的コストはかかる傾向にあります。

■実写の種類と弊社での制作例


インタビュー撮影の制作例


おみせ応援プロジェクトというサービス紹介動画です。
利用者のリアルな声を盛り込んで、「私にもできるかも?」と感じていただけるような
親近感を演出しました。


商品撮影の制作例




ファイバーレーザー切断機とダクト接合用具の商品PR動画です。
従来機と同時に作業をさせて動作や仕上がりの比較をしたり、
従来の工法と比較して実際に作業をしている場面を見せることで
それぞれの商品の性能や特色をわかりやすくアピールしました。


キャスティングありの制作例


スマホゲームアプリのCMです。
ホラーテイストに仕上げましたがなかなかユーモアのある動画です。
個人的には「なんだとコラ!楽勝だわ!私の方がガッツリきれいガッツリキレイ」
というセリフがなんかツボでクスっとしてしまいます(笑)

キャスト有りの場合だと、出演者のギャラによって相場はピンキリとなります。



アニメーション


実写と異なるのはやはり縛りがなくイメージを自由に演出できるというところ。
また、必要のない情報をそぎ落としてシンプルに見せたい要素を絞ることも可能で、
言葉や写真だけでは説明が難しい商品やサービスの紹介に適しています。


例えば「サービス」は手に取ることができない商材ですが、実際の利用場面をアニメーションで表現した動画は、視聴者自身のこととしてまるで体感したように見ることができるため、内容への深い理解を促せます。


■アニメーションの種類と弊社での制作例


①セル画アニメーション


セル画を1秒間に24コマ送ることで表現する手法です。
こちらは、CMなどメッセージ性の強い表現に適しています。


こちらは、女子中高生に人気の国内ブランド「OLIVE des OLIVE」のプロモーション動画です。手書きのセル画は独特の日本らしさがあり、どこか懐かしさと温かみがあります。
映像はアメコミ風のアニメーションからスタートし
途中、美少女アニメの変身シーンを思わせる演出で
女の子がファッションで少しだけ背伸びをするイメージを表現しました。
実在する洋服をアニメーションに落とし込み、
アニメ界の今のトレンドを沢山盛り込んだ映像にすることで
流行に乗った今どきのブランドという印象を強く打ち出しています。


②2D、2.5Dアニメーション


もう一つは、イラストレーターで作画した平面のベクター画像を
関節で分けてポイントの動作で動かす手法。
こちらは、Webで繰り返し見るような説明動画に適しています。


☆2.5Dアニメーションとは・・
2Dの中に一部3Dを使う新しいアニメーション技術。
一見するとまるで2Dのアニメのように見えるものの、3Dで作っているからこそ表現の幅が広がり、2Dでも3Dでもない独自の世界観と演出を取り入れることができます。



2Dアニメーションの制作例


マイクロソフトが提供するID統合サービスの紹介動画です。
具体的な使用例をアニメーションで表現することで視聴者に自分の体験として
実感してもらえるような動画になるように配慮しました。
情報を詰め込まないシンプルなアニメーション映像にすることで、
サービスの説明に徹した動画と言えます。



2.5Dアニメーションの制作例


マグネットフィルターという超強力棒磁石の紹介動画です。
こちらは商品そのものではなく、仕組みの方にスポットを当てて
商品の強みをアピールしています。
2Dに比べて立体感が出ているのがおわかりいただけますでしょうか?
粒子や磁力といった実写では難しいような表現もアニメーションなら自在です。

フラットなデザインで3Dを使用した例


こちらは海外のeラーニングサービスの紹介動画です。
3Dを使用することで表現できる動きがぐっと広がり、
視聴者を引きこむ映像をつくることができます。アニメーションの表現で
ブランディングをより魅力的に引き立たせた映像制作例です。

■製作期間とコスト


実写と異なるのが、構成や演出の内容に関わらず基本的には尺数によるという点。
一般的には2Dアニメーション・インフォグラフィックの場合であれば、
アニメーションの方が実写よりも低コストと言われています。


大まかにはこのような相場感になります。
2Dの場合50万円〜/90秒以内
2.5Dの場合60万円〜/90秒以内
フラットなデザインで3Dの場合70万円〜/90秒以内

セル画アニメーションだと、一枚一枚制作して撮影に至る工程が多くなるため、
必要となるコストの桁もだいぶ違ってきます。
(クオリティーによっては1000万以上の場合もあるので一概には言えないのです)


インフォグラフィックス



情報を記号化し、図やグラフなどのビジュアルデータに、動きや音楽、
ナレーションを加えて映像化することで、
複雑な情報も、誰に対しても分かりやすい形で
直観的かつ視覚的に表現することができます。

抽象的な概念を具体的な活用シーンに落とし込む時や、
数値データを簡潔・明快に説明するのに適しています。

短い映像の中に多くの情報を盛り込むことができるため、
最近の動画マーケティングにおいて注目を集めている手法の一つです。

制作としてはアニメーションの②と同じ技法になります。


■弊社での制作例


こちらは海外の自己管理型ファンドの紹介動画です。
説明として視覚的にわかりやすいだけではなく、
アニメーションによる動きを工夫することで、視聴者を飽きさせない映像に仕上がっています。
従来の金融商品という難しくかたい印象を極力取り払って、
もっと都会的で、もっと気軽に始められるそんなイメージを
持っていただけるのではないかなと思います。


3DCG


3DCGのニーズは形ある商品の精細なパースがある場合に、
「リアリティを出しながら実写では撮影できない精細な構造を表現したい」
というニーズに応える場合と、
「視覚効果的にアニメーションに奥行きを持たせ世界観に深みを出したい」
といった場合に分かれます。

※パースとは・・パースペクティブ略してパース。いわゆる遠近感のこと。
遠いものを遠く、近いものを近く感じさせる


■弊社での制作例

IT技術系イベントのコンセプト動画です。
日進月歩で進化するIT技術のスピード感と時代の流れを先導する力強さをなびく旗に投影し、
その迫力を3DCGで表現しています。精細な視覚効果で世界観に奥行きを出し
細部まで美しく見ごたえがある映像に仕上がりました。


■製作期間・コスト


パースデータがある状態から制作するのと、パースを起こすところから制作する場合では
所用する日数・費用が大きく異なってきます。
また、商品そのものをパース化するのではなく、
概念や利用イメージを抽象的に3DCGで表現していく場合は、
2Dのアニメーション以上に正確なイメージの擦り合わせが必要です。


まとめ


もちろんどの表現が「いい」「悪い」というものではなく、
どういう目的を持って何を表現したいか、どういう場面で動画を使うのかによって
用いるべき手法や相場感が異なるということがお分かりいただけたら幸いです。
また、どの表現手法を選択してどんな映像を作るにしても、コンセプトはとても重要です。
企業の個性や色を出すためにモチーフやシンボルなどがあれば積極的に使うようにしましょう!

制作会社を選ぶときには、そのコンセプトを設計する段階から親身になって
相談に乗ってくれる担当者を選ぶことをお勧めします。

動画の活用範囲は年々拡大しており、
弊社ではありとあらゆる動画・映像制作に対応しています。

以上、いかがでしたでしょうか。
Creative Communications(クリエイティブコミュニケーションズ)では
豊富な実績をもつ専門家集団ならではの情熱と品質で、0から1を生み出す動画制作を
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石田美穂

石田美穂

クリエイティブコミュニケーションズの石田です! 明治大学商学部卒。神奈川県出身。 現在はデジタルマーケティングに興味があります。Webサイトや動画はもちろん、最近気になったコンテンツについて書いていきたいと思います。 休日は、友人との国内旅行に行くことが多いです。次は海外を企画中!