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2018年動画業界振り返り Twitter編


こんにちは!石田美穂です

昨今、ますます盛り上がりを見せる動画市場。
企業がSNSでの広告戦略に力を入れており、昨年も様々な企画やキャンペーンなど、工夫を凝らしたものが多く登場しました。今回はその中から特に反響の大きかった、公式アカウントのツイートを対象としてとりわけ話題となった動画をいくつかご紹介したいと思います!

目次[非表示]

  1. 2018年最もリツイートされたのは、ローソンの「アイスカフェラテが当たる!」抽選ツイート
  2. ドラマと現実の同時進行が斬新!ワイモバイルの青春ラブストーリー
  3. たくさんのイーブイに癒される♡イーブイによるイーブイのためのほっこり動画
  4. ​​​​​​​「俺と接着しよっか…」攻めすぎた笑いでユーザーの心を強力接着したアロンアルフア
  5. TikTokをどこよりも先に活用して話題に!ペプシコーラのダンス動画
  6. 夢と魔法があふれる!今すぐディズニーへ行きたくなる動画
  7. シャリの上に弾力のあるネタがもはや飯テロ!スシローの新鮮ネタ動画
  8. Appleは新型iPhone発表イベントをTwitterでライブ中継!
  9. 一体何パターン取ってるの?!競技内容に言及した乾杯CMで話題となったコカ・コーラ
  10. Twitter広告の利点とは
  11. まとめ

2018年最もリツイートされたのは、
ローソンの「アイスカフェラテが当たる!」抽選ツイート

ローソンはソーシャルメディアを活用することに以前からかなり力を入れている企業の1つで、20以上のソーシャルメディアをその特性に合わせて使い分け、商品の拡散に活用しています。

また、最近Twitterでよく見かける「フォロー&RTするとその場で当落結果が分かる」というキャンペーン。この手法をインスタントウィンと言い、いま多くの企業が導入しています。
キャンペーン用ツイートをリツイートするだけで参加でき、かつすぐに当選結果が出るため、利用者は気軽に参加しやすく、その結果多くのリツイートを獲得でき、拡散効果が期待できます。
商品やサービスの認知拡大を目的としたキャンペーンに向いている手法です。

ドラマと現実の同時進行が斬新!
ワイモバイルの青春ラブストーリー

ワイモバイルは、春商戦期の学生層を意識した学園恋愛ドラマを軸として「リアルライフシンクロ型ドラマ」という新しい動画体験を取り上げ話題に。
登場人物がTwitter・Instagramアカウントを開設し、ドラマ外でもリアルタイムでストーリーが進行するというもので、更にはオーディエンスからのリプライでも登場人物の心情が変化するなど、視聴者も参加できる試みを取り入れ、業界でも高い評価を集めました。

たくさんのイーブイに癒される♡
イーブイによるイーブイのためのほっこり動画

新作ゲーム発売に連動して、ポケモンから派生したキャラクター「イーブイ」を応援する期間限定プロジェクト。様々な企業とコラボするなど、エンターテインメント性の高い内容を取り入れた発信を行っていたのが特徴的でした。Twitterは他のSNSに比べてエンターテインメント感度が高い利用者が多く、多少尖った内容のほうが「バズりやすい」傾向にあります。

尖った内容と言えばこちら。接着剤のアロンアルフアで知られる東亞合成は、若年層への認知度向上を目的に、徹底して若者受けを狙い突っ込みどころ満載の造語を詰め込んだ、企業動画としてはかなり攻めた内容を打ち出しました。これまでブランドへの信頼を築いてきた「真面目な実証実験CM」ではなく、とことんまでぶっ飛んだ笑いを追求したことが話題となり、狙い通り若者層の心をその接着力で掴みました。

TikTokをどこよりも先に活用して話題に!
ペプシコーラのダンス動画

SUNTORY(サントリー)は広告としては初めて「TikTok」を活用した動画広告を取り入れました。TikTokとはいま女子高生を中心に人気を集めている15秒動画アプリで、大御所演歌歌手の石川さゆりさんからドラムテクで有名になったゆるキャラのにゃんごスターまで、ジャンルを超えた人気タレントを多数起用し、そのコラボレーションでも話題に。流行をいち早く取り入れた映像はタイムラインの中でもとりわけ目立っており、動画のダンスを2万人以上が真似して投稿するなど大きな反響を得ました。


東京ディズニーリゾートもまたソーシャルメディアを積極的に活用している企業のひとつです。
Twitterの他にもInstagramで渡辺直美さんをインフルエンサーに起用するなど、トラディショナルなコンテンツでありながら、時代に合ったSNSマーケティングを展開し、ロイヤリティを持ったファンを今なお増やし続けています。

シャリの上に弾力のあるネタがもはや飯テロ!
スシローの新鮮ネタ動画


回転寿司業界トップのスシローもまた積極的にTwitterを活用しています。期間限定の目玉商品を美味しそうな動画で拡散するだけではなく、「あなたはどちら派?」といった二つある目玉商品を選んでクリックさせるというユーザー参加型のコンテンツにすることで、利用者が話題にしやすく、トレンドに登場しやすいというTwitterならではの戦略を取り入れています。

Appleは新型iPhone発表イベントをTwitterでライブ中継!


Appleといえば毎年恒例のスペシャルイベント。今年はTwitterでも中継が実施されました。ツイートの「いいね」をタップすると、イベントのライブ配信がTwitterで視聴できる案内が届くようになっています。また、その新型iPhoneの発表会に、CEO自ら「誤爆ツイート」を取り入れたTwitterでよくあるアクシデントを演出し会場を盛り上げるなど、大きな話題になりました。

一体何パターン取ってるの?!
競技内容に言及した乾杯CMで話題となったコカ・コーラ


最後は、平昌オリンピックの生中継でで日本選手がメダルを取った直後に流れたこの特別CM。
綾瀬はるかさんが試合の内容に言及した内容で話題となりました。放映されなかったパターンを含めると様々なパターンを想定してかなりの本数を事前に撮影していたものと思われ、「一体何パターン取っているのだろうか」とTwitterでも話題に。このCMをリアルタイムで見た視聴者にはサプライズ的なインパクトがあり、記憶に残る映像体験となりました。

Twitter広告の利点とは


今なお成長を続けるTwitter広告。そのうち動画が占める割合は既に50%を超えています。

Twitterは、世界中で起きている出来事やそれにまつわる会話がリアルタイムで行われ、拡散されていく場所。
他のSNSと比較しても圧倒的な拡散力があり、その利用者は積極的に情報を取りに行く傾向にあるといいます。さらに他のSNSユーザーに比べて広告に対する「受容性」が高く、リアルな日常会話の話題にTwitterの流行を取り入れる傾向があると言われており、Twitter内の話題が購買に影響を与える割合も高いのだそうです。
利用者が企業ツイートの内容に面白さを感じ、キャンペーンに参加、キーワードがトレンドに登場し、バズるとそれを見たユーザーが反応することで、そこから更に参加者が増えるというサイクルがあります。
​​​​​​​流れに乗せるまでは大変ですが、流れに乗ってしまえば、比較的安価に広告効果が得られるというのが大きな強みです。

まとめ

2018年は、これまでの面白い、美しい、感動する、目新しいコラボといったいわゆる「シェアしたくなる内容の動画」だけでなく、これまでになかった「SNSに連動したドラマ」や、「TikTok」といった利用者参加型の新しいTwitter広告の動きが増えてきたのが印象的でした。
企業にとってTwitterは、マーケティングツールというだけではなく、
ユーザーコミュニケーションの入り口として活用されていくことでしょう。


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石田美穂

石田美穂

クリエイティブコミュニケーションズの石田です! 明治大学商学部卒。神奈川県出身。 現在はデジタルマーケティングに興味があります。Webサイトや動画はもちろん、最近気になったコンテンツについて書いていきたいと思います。 休日は、友人との国内旅行に行くことが多いです。次は海外を企画中!