実写?orアニメーション?動画制作の表現手法と手法別にみる相場感
こんにちは!もう早いもので12月 暦の上ではディセンバーでもハートはサバイバー 石田美穂です! 前回は企画書の作成にあたってのポイントについてご紹介しましたが、 今回はより動画制作にかかせない「表現手法」というより具体的な部分にスポットを当てていこうと思います! 表現手法については弊社にも毎日お問い合わせが多く寄せられる部分でもあります。 「動画を作りたいけれど、実写とアニメーションどちらがいいんだろう?」 「どういう表現手法がうちの動画には適しているんだろう?」など、 特に初めて動画を制作する際には不安に感じるものですよね。 それと広告担当の方が特に気になる、制作会社に依頼する際の相場感というところもまとめました! それぞれ弊社での制作事例と合わせてご覧ください! 動画制作でのおもな表現手法 実写 現実の世界をありのままに切り取った実写は、 商品そのものの「モノ」としての魅力をリアルに伝えたい場合や キャストを使って商品・サービスの利用シーンを見せたい場合、 リクルートなら実際に働いている職場を見せたい、 社内インタビューを用いて会社の雰囲気を伝えたい という場合に適しています。 製作期間とコストについては、構成や演出の出演者のキャスティングなど 内容によって大きく変わります。 ロケがある場合は許可を取ったりスタジオ費がかかることもあります。 手配しなければならないものが多く、金銭的・時間的コストはかかる傾向にあります。 ■実写の種類と弊社での制作例 インタビュー撮影の制作例 おみせ応援プロジェクトというサービス紹介動画です。 利用者のリアルな声を盛り込んで、「私にもできるかも?」と感じていただけるような親近感を演出しました。 商品撮影の制作例 ファイバーレーザー切断機とダクト接合用具の商品PR動画です。 従来機と同時に作業をさせて動作や仕上がりの比較をしたり、従来の工法と比較して実際に作業をしている場面を見せることで それぞれの商品の性能や特色をわかりやすくアピールしました。 キャスティングありの制作例 スマホゲームアプリのCMです。ホラーテイストに仕上げましたがなかなかユーモアのある動画です。 個人的には「なんだとコラ!楽勝だわ!私の方がガッツリきれいガッツリキレイ」 というセリフがツボでクスっとしてしまいます(笑) キャスト有りの場合だと、出演者のギャラによって相場はピンキリとなります。 アニメーション 実写と異なるのはやはり縛りがなくイメージを自由に演出できるというところ。 また、必要のない情報をそぎ落としてシンプルに見せたい要素を絞ることも可能で、 言葉や写真だけでは説明が難しい商品やサービスの紹介に適しています。 例えば「サービス」は手に取ることができない商材ですが、実際の利用場面をアニメーションで表現した動画は、視聴者自身のこととしてまるで体感したように見ることができるため、内容への深い理解を促せます。 ■アニメーションの種類と弊社での制作例 […]